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webalizerでアクセス解析

squid設定

# cat /etc/squid/squid.conf | grep -v ^# | grep -v ^$

emulate_httpd_log on

http用のログ解析ツールを使うので、emulate_httpd_logを有効にしておく
※ その他はデフォルトなので省略

webalizer設定(その１)

# cat /etc/webalizer.conf | grep -v ^# | grep -v ^$

LogFile        /var/log/squid/access.log
OutputDir      /var/www/html/webalizer

LogFileはsquidのアクセスログを指定
OutputDirはhttpd.confでaliasを書くのが面倒なので、DocumentRoot配下を指定。
※ その他はデフォルトなので省略

webalizer設定(その２)

cron.dailyの中にあるwebalizerの設定ファイルを修正。
httpdのログを確認して起動するように設定されている部分をsquidのログを確認して起動するように変更する。

# cat /etc/cron.daily/00webalizer | grep -v ^# | grep -v ^$

#! /bin/bash

if [ -s /var/log/squid/access.log ] ; then
    /usr/bin/webalizer
fi

exit 0

後はcronを強制的に実行後、httpdを起動させ、適切なURLにアクセスするだけ。
httpd.confを久しぶりにちょっとだけいじったので、混乱したけど、基本的には簡単にできるはず。